「ヒーローすぎる」堂安律がペルー戦前にサインボールを子どもへ手渡しする姿が「素晴らしい人や」「優しいな」と話題に!「こういうの凄く嬉しい」と企画も称賛されるの画像
ペルー戦でプレーするサッカー日本代表の堂安律 撮影:中地拓也

 6月20日に行われた日本代表とペルー代表の親善試合は、4-1で日本が勝利した。多くのゴールが話題となったが、キックオフ前に行われた企画で堂安律が見せた行動も、話題になっている。

 その企画とは、ファン・サポーターへサイン入りのミニボールをプレゼントするという内容だ。試合開始前にピッチ上で調整を行う選手たちがスタンドへ向かい、両手に持ったボールを客席へ送った。ほとんどの選手が遠くの席へ送るためにボールを足で送り出した中、堂安は1球目を手で掴んでそのまま投げていた。その行為も称賛を呼んだが、2球目を目の前にいた子どもへ手渡しした姿が特に話題となった。
 
 これらの様子はサッカー日本代表の公式ツイッターにて、動画で公開されている。全27秒の動画の18秒あたりから背番号10の優しさを感じられる姿が見られる。

 投稿されたツイートにはSNS上で、以下のようなコメントが寄せられている。

「堂安優しいな」
「堂安手渡しなんて、素晴らしい人やな」
「律くんの優しさが」
「みんな蹴ってる中手で投げて、一つは手渡する堂安さすが」
「律さん子どものヒーローすぎる」

 中には「こういうの凄く嬉しい」「素敵みが深い企画やな 未来に繋がるすんばらサプライズ」と、3月シリーズでも行われた、選手と観客が繋がるこの企画に対しても称賛が見られた。

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