■「結果を出したかった」
今回の6月2連戦については、1アシストを含む3点に関与した前戦のエルサルバドル戦はハーフタイムで交代しており「もう少し出たいところもありましたし、そこの悔しさじゃないですけど、そういうところが(試合に)出た時に、結果を出したかったので」と発言。そういう意味で結果を出したこのペルー戦について「しっかりと結果を出すことができたのは嬉しいです」としていた。
1失点について「もったいない」と反省する三笘だったが、「まだまだ強度を上げているところもありますし、相手もコンディションが難しいところもあったと思いますし、僕らの方がコンディションが良かったと思うので。そこの差は、少しあったと思います」と述べて手放しで喜ぶことはしなかった。
ひとまずこれでシーズンは終了ということで「ケガなくシーズンを終われたのが一番ですし、しっかりと休んで、またもう一つクオリティを上げて、次の代表に入れるようにしたいです」としていた。
(取材・文/江藤高志)