調子を上げているガンバ大阪が、チーム状態の良さが伝わる動画を公開した。6月15日、チームの公式ツイッターに投稿している。
この映像が映し出すのは、ダニエル・ポヤトス監督とMF山本悠樹。「バー当て対決」と動画にクレジットが入っているように、ペナルティエリアの外からボールを蹴って、ゴールバーに当てるというものだ。
監督vs副キャプテンという構図で行われたこの注目の対決で、まず蹴ったのは山本。ゴール左から蹴ったボールを見事にバーに当ててみせた。続く指揮官だが、ゴールやや右から狙ったボールはバーの上。山本が先行する。
そのまま山本は3回連続でバーやポストに当てたものの、ポヤトス監督は2回ボールを蹴ったが、いずれもバーを捉えることはできなかった。3回目はマルセル・サンツヘッドコーチに託したが、こちらのボールも外れてしまったのだ。それでも背番号29がバーに当てたときの監督のリアクションや選手たちが喜ぶ様子などからは、チームの雰囲気が伺えた。