6月22日、川崎フロンターレが新たなユニフォームを発表した。夏季限定で着用する限定バージョンだという。
直近のルヴァンカップ・湘南ベルマーレ戦では2点ビハインドからの逆転勝利を収め、決勝トーナメント進出こそならなかったものの、夏に向けて本来の調子を取り戻しつつある川崎。その勢いをさらに加速させるべく、新たな“戦闘服”が発表された。
8月に行われる3試合、第22節ガンバ大阪戦(6日)、第23節ヴィッセル神戸戦(12日)、第25節の北海道コンサドーレ札幌戦(26日)で着用されるというもので、またしても川崎の街にインスピレーションを得たものなのだ。
現在着用している1stユニフォームは、川崎市を構成する7つの区をストライプで表現しているが、今回は、川崎エリアの工場地域からインスピレーションを得た「青い炎」をデザインに用いているという。
先述した1stユニフォームのストライプ柄のベースは残しつつも、川崎の夜空に光る青い炎を表現しているのだ。そのため、夜空を表すブラックをベースに、最も温度の高い青い炎のグラフィックを大胆に取り入れている。川崎の街を、チームの力に変えるのだ。