6月20日、サッカー日本代表は大阪・パナソニックスタジアムでペルー代表と対戦。6月シリーズで2戦目となるこの試合を4-1で制した。
1戦目でエルサルバドル(豊田スタジアム)と対戦した日本代表は、6-0で圧勝。その勢いのままに挑んだペルー戦では、6人を入れ替えてスタートした。
初戦で先発した久保建英は、この試合ではベンチスタート。それでも3-0でリードしていた後半26分に、堂安律とともに途中出場でピッチに立った。
出場時間は短かったものの、シュートを放つなどその存在感を存分に発揮。3万5千人が見守ったスタジアムをさらに熱くした。
その試合後、MF守田英正が自身のツイッターを更新し、1枚の写真を投稿した。そこに写し出されているのは、守田の肩を借りて熟睡する久保なのである。移動中のバスの中と見られ、暗い中で体を休める背番号20の姿があった。ピッチの上とはまったく異なる表情を見せたのである。