2023年のJ2ヴァンフォーレ甲府は、J1昇格を目指すシーズンであるとともに、もう一つ大きな大会に挑戦する。トップカテゴリーに所属しているわけではないものの、アジア制覇を目指してアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に参加するのだ。
昨年10月に日産スタジアムで行われた天皇杯決勝で、見事に下剋上を果たして国内主要タイトルのうちの一つを獲得した甲府。その結果、手にしたのがACL出場権だった。
そのアジアを舞台に戦うに当たって、同大会専用のユニフォームを発表した。クラブ表現する「V」の字で「襷(たすき)」で表したもので、「この挑戦がクラブの未来に“繋がる”戦いであること、また山梨にて古来よりシンボルとして親しまれている武田菱と花菱の紋も身にまとうことで、ここ山梨から日の丸とともに世界に挑む決意を表現したデザインです」と説明している。
青を基調としたシャツに赤で“Vの襷”があしらわれたデザインには、以下のようなコメントが寄せられている。
「敵ながら、Vが決まっていてカッコいいな!」
「新ユニフォームに星が入った時も感動したけど、今度は日の丸が……!」
「なんか、本当にACL出るんだなという実感と感動と嬉しさで涙、止まらない」
「ACLのユニフォームを見て鳥肌と、涙と嬉しさが込み上げてくる」
「いい!!!!めちゃくちゃかっこいい!!」