J2ジュビロ磐田は今年、30周年を迎える。J1リーグ3度、カップ戦2度、そして天皇杯1度と、3大タイトルを総なめにしてきたクラブの歴史を伝えるユニフォームの販売を発表している。
そのユニフォームは、6月24日に予約受付が開始される。8月6日に行われるベガルタ仙台戦から着用が開始される予定で、その後、ホームとアウェイの合わせて7試合で身にまとうとしている。
そのユニフォームのコンセプトは「黄金」。勝利へと向かって勝ち星を重ね続ける想いをゴールドで表し、ジュビロの伝統と未来をいつまでも紡いでいくという意志をジャガード織で表現したという。
実際、その第一印象は「全身黄金」と言うべきもので、シャツもパンツも金色に輝いている。切り返しに黒のラインが走るのが特徴で、30周年の記念のロゴも入っているのだ。
DF小川大貴も、クラブ公式ツイッターのこの発売を伝える投稿を引用リツイートする形で、「30年間の思いが詰まったこの記念ユニを着れることをとても誇りに思います。節目の年が最高の結果で終われるよう、残りの試合も共に戦いましょう」とコメントしている。