６月１４日、日本サッカー協会は日本代表メンバーの選手変更を発表した。川村拓夢（サンフレッチェ広島）が体調不良のためチームを離脱し、代わりに伊藤敦樹（浦和レッズ）を招集するという。
流通経済大学から２０２１年に加入した伊藤は、今季でトップチーム３年目を迎える。しかし、ジュニアユース、ユースと浦和の下部組織に所属しており、まさに生え抜き。そんな中盤の軸が、ついにA代表入りしたのだ。
ボランチを主戦場とする伊藤は今季絶好調で、チームのアジア王者奪取に貢献。５月３１日のサンフレッチェ広島戦では決勝点を奪い取り、数字でも貢献していた。
そんな伊藤が大原練習場から代表活動に出発する際の映像を、クラブは公式ツイッターに映像で投稿したのだ。伊藤は「浦和レッズを代表して、行ってきます。自分の力を精一杯出してきます」と話すと、「行ってきます」と力強く発して送迎者に乗り込む。そして、雨の中、姿を消したのだ。
この映像には、ファン・サポーターから多くの激励の声が飛んだが、注目された２つのポイントがあった。一つは、その笑顔だ。コメントを口にする前にとびきりの笑顔を見せており、以下のような声が上がった。
「これは嬉しい！本人にやけすぎな」
「つい笑顔になっちゃうの実に良い」
「笑顔につられた画面の前のワイ」
「ニッッッッコニコやんあつきwww」
「最初の笑顔で心配0になった！笑」
「ニッコニコじゃん笑」
