「エジルっぽい」「貴重な大型レフティCH」日本代表初招集の広島MF川村拓夢のプレー集が魅力たっぷり!ダイナミックな攻め上がりに「ポテンシャルは十分」の声の画像
日本代表に初招集されたサンフレッチェ広島MF川村拓夢 撮影:中地拓也

 国際親善試合・エルサルバドル戦(6月15日・豊田スタジアプ)、ペルー戦(同20日・パナソニックスタジアム)に向けて日本代表の森保ジャパンが6月12日に千葉県内で始動した。Jリーグ公式ツイッターでは、今回代表初招集となったサンフレッチェ広島のMF川村拓夢のプレー集を投稿し、反響を呼んでいる。

 1999年8月28日生まれ、現在23歳の川村は、ジュニアユース時代から広島の下部組織で育った身長183cmの左利きの大型MFだ。2018年にトップ昇格を果たすと、愛媛FCへの3年間の期限付き移籍で経験を積んだ後、2022年に広島に復帰してリーグ戦16試合に出場した。

 そして今季、一気にブレイクを果たす。開幕から不動のレギュラーとしてピッチに立ち、ここまでリーグ戦全17試合にスタメン出場。豊富な運動量と鋭い読みで中盤の守備を支えながら、長距離ドリブルで一気に前線まで攻め上がるダイナミックな動きでチャンスを作り、精度の高い左足シュートで印象的な3得点をマークしている。

 Jリーグ公式ツイッターによる動画では「多彩なプレーで攻撃にアクセントを加えるMF」として今季の好プレーを紹介しており、約3分間の中に川村の魅力がたっぷりと詰まった内容となっている。

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