6月12日、サッカー日本代表が6月15日に行われるエルサルバドル戦(豊田スタジアム)に向けて千葉県内で練習を行った。
26人がすでに揃い、そのうち25人がピッチに出て練習や調整を行った。その終盤、ゲーム形式の練習が行われたのだが、その中のいち場面を日本代表が公式ツイッターに映像で投稿すると、たちまちファンの期待の声を集めている。
それは、伊東純也、三笘薫、久保建英という森保ジャパンが誇るアタッカー3人が絡んで生まれたゴールだ。まず久保がボールを持って中央を持ち上がると、その前方にいた伊東にパス。フランスリーグで活躍するドリブラーはコントロールしたうえでボールを久保に戻す。
久保はここで間を作り、相手選手を引き付けると左サイドにいた三笘に左足でパス。三笘はそれを受けると同時にマークについていた相馬勇紀を抜き去ると、中にグラウンダークロスを送る。伊東がスライディングしながらもこれに合わせ、シュミット・ダニエルが守るゴールに押し込んだのだ。