■「観客も気づいて無かった…」
このボールを持った家長は、相手GKが前に出ているのを確認すると、左足でシュートを狙う。これは入ったかに思われたが、枠の外に。絶好の得点機会には至ったものの、ネットを揺らすことはできなかった。
このプレーには、「なんで誰も気づかんの?ってくらいフリーやからおもろい笑」と家長のポジショニングに声が上がるとともに、「プレーが止まってた時に副審と同化して隠れてた家長さんの素晴らしい抜け出しでした」、「家長がずっと副審にくっついてるなぁと思ってたけど、カミがその家長目掛けてロングフィードした瞬間にこれが狙いだったのかってなった」などのコメントも出ていた。
また、「観客も気づいて無かった…」、「これ現地メイン側で見てたのに全く気付かなかった。笑」と実際に観戦していた人も気がつかなかったという声も出ていた。
代表期間に入るが、川崎はルヴァンカップ生き残りをかけて18日に湘南ベルマーレと対戦する。突破条件のハードルは高いが、タイトル獲得に向けてまずは勝利を狙う。