6月6日、川崎フロンターレは公式ツイッターに一本の映像を投稿した。その内容に、ファン・サポーターが沸いている。
この映像が撮影されたのは、「Anker フロンタウン生田」という川崎フロンターレのアカデミー施設だ。クラブが下部組織の環境充実のために造ったもので、これまでも多くのプロ選手を輩出してきたこの下部組織のさらなる発展への願いが込められている。
この施設を、ブライトンに所属するサッカー日本代表の三笘薫が訪問。その様子を映像で収めたのだ。三笘も川崎の下部組織出身で、筑波大学経由でトップチームに入団。その活躍が認められて、海外移籍を果たしていた。
私服姿の三笘は、施設に対して「思ったより大きくて驚いてます」とコメント。さらに、下部組織出身プロ選手の写真が掲示されているボードを前にすると、「みんな幼いですね。僕も幼いし、安ちゃんとか幼い(笑)」と懐かしがる様子も見られた。
そして、「自分の時、ないですからね。こういうフロンターレ専用の場所が。電車でたくさんいろんな場所行きましたけど、こうやって一つあると便利ですよね。いい環境でやれてるのうらやましいです」と締めたのだった。