■今季も主力としてリーグ戦29試合出場6得点
現在28歳の守田は、地元・高槻市に所在する金光大阪高校から流通経済大学へと進み、2018年に川崎フロンターレに入団すると、プロ1年目から主力ボランチとして働き、2020年にはJリーグのベストイレブンに選ばれた。そして2021年1月にポルトガル1部のサンタ・クララへ移籍した後、翌22年7月に強豪・スポルティングに加入。今季リーグ戦29試合に出場して6得点をマークし、チームはヨーロッパリーグ出場権を獲得する4位で終えた。
来季のさらなる飛躍も期待される中で帰国を報告した守田は、6月15日、20日に行われるキリンチャレンジカップ2試合(エルサルバトル戦、ペルー戦)の日本代表メンバーにも選出されており、森保ジャパン合流前の地元での束の間の休息となったようだ。