5月31日、ガンバ大阪公式ツイッターが1本の動画を投稿した。添えられたテキストには「練習の締めは、#ポヤトス 監督と橋本マネージャーも一緒にダッシュ」と書かれており、動画の中では芝生の上に横一列で並ぶダニエル・ポヤトス監督と選手たちが見られる。
水色のトレーニングウェアを着用した選手たちに混ざって、黒のウェアを着用した指揮官が画面中央で前を見据えていると、笛が鳴らされる。すると一斉に数メートル先まで全速力で走りスタートラインまで往復、その後はさらに長い距離を走って行った。
選手たちに食らいつきながら走り込みを行ったポヤトス監督は途中で姿勢を崩したが、橋本篤マネージャーに差をつける走力を見せた。
44歳のスペイン人指揮官の意外な姿を映したこの投稿には、以下のようなコメントが寄せられている。
「監督意外と走れててわろた」
「一致団結やね」
「ポヤトスさんスタメンあるぞ!」
「あっちゃんよりポっちゃんの方が速い。w」
「こーゆー監督好きよ」
中には「テンハグスタイル!!」「テンハグやんこっから3位フィニッシュあるんか」と、今シーズンのプレミアリーグで連敗した後、自らも走り込みに参加したマンチェスター・ユナイテッドのエリック・テンハグ監督と重ねるコメントも見られた。