■カタールワールドカップでは落選
特に注目を浴びていたのが旗手怜央だった。その筋肉もさることながら、昨年9月に行われたドイツ遠征には招集されたものの、カタールワールドカップメンバーからは落選。しかし、グラスゴーの地で研さんを重ねており、スコットランドリーグでの活躍が認められて復帰を果たしたからだ。
川崎フロンターレ時代には、ウイング、インサイドハーフ、そして左SBとさまざまなポジションでプレー。そのポリバレント性が買われて東京五輪メンバーにも選出されていただけに、このユーティリティプレイヤーがどのような活躍を日本で見せるのか、多くの人が楽しみにしているはずだ。