「突破は素晴らしかったのですが」三笘薫のホーム試合での「GKと1対1、決定機逸」映像にファンの悔やしがる声続々! 日本人得点数記録がかかったシュート場面の画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表の三笘薫 写真:中地拓也(双葉社/JMPA代表撮影)

 プレミアリーグ第37節が行われ、6位ブライトンは最下位のサウサンプトンをホームで迎えた。三笘薫のアシストもあって3-1で勝利したが、日本代表MF自身もゴールに迫る場面があった。

 アベマが公式ツイッターに当該場面を投稿。その決定的な場面に、ファンから悔しがる声が続出している。まず1本目は前半8分の立ち上がりの場面だ。

 相手ペナルティエリア内のスペースを狙ったロングパスが相手DFにクリアされると、三笘がそのこぼれ球を左サイドから回収。そのままエリア内中央へ侵入して右足でシュートを放つも、ボールはゴールポストの横を通過してサイドネットをかすめた。

 2本目はフリーでGKと1対1になった場面だった。前半の21分、相手GKアレックス・マッカーシーがゴール前からDFへパスを出すも、足を滑らせた相手DFはパスへ追いつけない。ブライトンの背番号22はそれを左サイドから狙っていた。
急加速して一気にそのボールを奪い去ると、エリア内中央でフリーとなり相手GKと対峙。右足でボールをふわりと浮かせてゴール左へ流し込みを狙った。しかし、ボールはポストに弾かれて、守護神の手の中へ収まった。

 今季リーグ戦で7ゴールを記録している三笘であれば、決めてもおかしくない場面だった。日本人の2ゴールで先制していれば、決定力のあるMFとしてさらに評価も上昇したかもしれない。

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