「可愛すぎる」J1川崎の選手入場時の実施された日本初「エスコートドッグ」が話題に! ピッチ上での犬猫イベントを「月一で開催して欲しい」の声もの画像
試合後には選手たちも犬や猫になって場内を一周した 撮影:中地拓也

 5月7日に等々力競技場で行われたJ1第12節の川崎フロンターレサガン鳥栖。この試合は、ピッチだけでなく、選手入場時に行われた『エスコートドッグ』も話題となった。

 ゴールデン・ウィーク最終日に開催された川―対鳥栖戦。試合会場では、『ワンダーニャンド』と題して「犬」と「猫」に関係する様々なブースが登場。「猫イヌネコステージ」や「パウ・パトロール塗り絵」、「イヌ耳・ネコ耳カチューシャ作り教室」に加え、“人間界のネコ”として猫ひろしさんも来場。悪天候のために「DOGSOタイムレース」など中止になったイベントもあったが、好評を博した。

 俳優・坂上忍が昨年4月に千葉県袖ケ浦市内に開業した動物保護ハウス『さかがみ家』ともタイアップしたイベントも実施。「多くの方々に保護犬について知ってもらいたい」という意図で、選手の入場時に『エスコートキッズ』ならぬ『エスコートドッグ』として保護犬3匹が選手たちを先導する形でピッチに入場したのだ。この映像に、SNS上では「可愛すぎる」の声が続出。さらに、以下のようなコメントが集まった。

「エスコートドッグかわいい」
「保護犬たちと入場‼️ 良い試みですね」
「これいいなー!うちの犬も出したい」
「良い企画ですね。ワンちゃん人多くてびびってるかな?」
「海外ではよくあるみたいなのですが、日本で実現しているのを見られて幸せです」

 あいにくの雨の中での入場となり、スタジアムの大観衆に驚く様子もあったが、しっかりと役目を果たした3匹の『エスコートドッグ』に大きな拍手が送られた。

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