「サッカー批評のtoto予想」(第1366回)5月6・7日 ガンバ大阪の「苦闘」が報われるゴールデンウィーク中2日の連戦! 鹿島アントラーズも「地の利」に笑い4連勝への画像
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 今回のtotoではJ1第12節の8試合とJ2第14節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 ゴールデンウィークも、いよいよ終盤に入った。Jリーグの試合も、3連戦のラストゲームを迎える。

 コロナ禍では珍しくなかったが、久々の連戦はやはり選手たちに負担となるはずだ。J1第12節は2日間にわたって行われるが、試合間隔が短いチームは当然きつくなる。

 そうした要素もあり、波乱があるとみるのが3位名古屋グランパスと17位ガンバ大阪の対戦だ。順位はかなり離れているが、G大阪が名古屋城を攻略しそうなのだ。

 上位争いを続けていた名古屋だが、リーグ戦ここ3試合はすべてドロー。しかも気になるのが失点が続いていることだ。

 G大阪も調子は良くない。苦しみが続き、まだ1勝しか挙げていない。

 だが、G大阪の苦闘が奏功するかもしれない。名古屋がメンバーを変えずに戦ってきたのに対して、結果の出ないG大阪は少しずつ顔ぶれを変えてきた。連戦では、その選手の入れ替えが体力面でプラスに働く可能性がある。

 しかもこのカードは昨年、G大阪がダブルを達成。しかも、3戦未勝利や連敗の後で、名古屋から勝利を挙げているのだ。その相性がこの連戦にも働くとみて、G大阪の勝利を予想する。

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