■下平監督自身もGKも超絶トレーニング姿を投稿

 西山GMは1975年生まれの48歳。ベルマーレ平塚でプロキャリアをスタートし、モンテディオ山形を経て2002年にトリニータ大分に移籍。09年に現役を引退してのちも大分でキャリアを重ね、2020年からGMとして活躍している。

 大分は、下平監督自身がSNSで自身のトレーニングとバルクアップした姿をたびたび投稿。また、4人GKが顔を真っ赤にして叫び声を上げる、レスリング形式でのトレーニング姿が話題になったこともあった。

「筋肉は裏切らない」とはよく言われる言葉だが、GMみずからがここまでタフなトレーニングを見せる例はそれほどない。

 現在、J2で2位につけ、町田と激しい首位争いを繰り広げている大分。29日の仙台との試合を前に、ブレないGMのトレーニング姿が選手を鼓舞してくれたはずだ。

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