4月22日、FC東京はエディオンスタジアム広島に乗り込んでサンフレッチェ広島と対戦した。
この試合で、ゲーム内容とは直接関係のないところで注目された場面があった。それは、前半31分過ぎの場面だ。この直前、FC東京の9番を背負うFWディエゴ・オリヴェイラが広島DF塩谷司との接触の際に足を痛めており、試合が一時中断していた。
ピッチには東京の医療班が入っていたのだが、その様子を見ていたアルベル監督の横に長友佑都が立つと指揮官と談話。腕を組んでやり取りする姿が、まるでコーチのようだと注目されたのだ。
DAZNの実況も、「長友はもうコーチのような…」と話すほどで、この映像にはSNS上で多くの声が上がっていた。
「これぞアルベルトーキョーの最終形態か。。」
「何かすごい立ち位置やなと思って」
「新しいコーチ加入ですか…?」
「違和感なさすぎるだろ」
「貫禄あるしこういう存在は大切」
「監督2人体制なの強すぎる」
さらに、アルベル監督自身もこの映像を引用リツイートする形で以下のようにコメントしている。
「彼の驚異的な学ぶ意欲と向上心こそが、彼を日本サッカー史上最も偉大な選手の1人へと導いたと思います。同様に、将来きっと彼を日本の最高の監督の1人へと導くことでしょう。ユウト・ナガトモは常に偉大な模範なのです。」