■「一生出場停止にするべきだ」との声も……
追いついた側が追いつかれた側にヘッドバッドされる、という事態になったわけだが、被害者のアロンソ監督は、事件直後には「小さいネズミと呼ばれたが理由はわからない」とメディアの取材に語っていた。
そして、4月13日になって、スコットランドサッカー協会は処分を発表。加害者であるマクファーソンコーチに6試合の出場停止という処分を下した。
これに対して、SNSでは
「アバディーンの元監督は、選手をチート呼ばわりしたことで8試合の出場停止処分を受けた」
「一生出場停止にするべきだ。6試合なんてなんでもないよ」
「6試合? 笑っちゃう」
「他の仕事、他の場所なら、これは重大な違法行為で、暴行罪が適用され、即刻解雇されます。」
との声が上がっていた。
試合後のピッチでの暴力行為に、怯えた表情を見せていた選手もいただけに、影響が心配される。