4月14日、Jリーグの英語版公式アカウントが30秒の動画を投稿した。
これは、12日に発表されたJリーグ開始30周年を記念した『KOTOHOGI 30(コトホギ 30)』と名付けられたボール。5月12日に行われるJリーグ30周年記念マッチから6月11日の試合までの1か月間使用されることになる。
動画では、この赤、白、黒、金がメインに用られた美しいボールが、雪の残る国立競技場のピッチ、観客席に置かれ、さらに日本の海、山、ボールが昼間の月へと移動する映像が展開。最後に「KOTOHOGI 30」の文字が表示される形になっている。
英語版で投稿されたということで、無病息災や厄除けの意味を持つ“三重菱”といった和柄が採用された日本の和をイメージさせるボールが、世界へのアピールを行ったことになる。
動画が投稿されたあとには「こういう動画はめちゃくちゃ好きだぞ」という声が寄せられたほか、公式球が発表された際にも、ファンからは、
「この色いいねぇ」
「めちゃくちゃカッコいい」
「けっこう好きなデザイン」
といった声が寄せられていた。