日本代表MF久保建英が“後輩”たちの試合を観戦した。その様子がSNSで紹介され、感動の声が広がっている。
FC東京の下部組織であるU-18チームは現在、ヨーロッパへと遠征している。スペインとポルトガルで現地のチームと対戦するなど、貴重な体験を積んでいる。
現地時間8日からは、スペインでレアル・ソシエダU-17国際トーナメントに参加している。レアル・マドリードなど9クラブのアカデミーのチームが、力を競い合う。
この大会に参加するFC東京の選手たちに、心強い援軍が現れた。大会の名前にも冠されているクラブでプレーする久保建英である。
ソシエダの日本語版ツイッター公式アカウントでは、応援する久保の様子が写真で投稿された。しかも久保はスタンドではなく、ベンチに入って後輩たちを見守っている。
久保はスペインに渡った後、一時的に日本に戻ることになった。その際に加入したのがFC東京の下部組織であり、そのままトップチームと初のプロ契約を結ぶことになった。