現地時間の4月9日、ブンデスリーガ第27節が行われ、日本人選手3人が所属するシュツットガルトは浅野拓磨が所属するボーフムと対戦。3-2で接戦を制した。
両チーム合わせて5ゴールが決まったこの試合で、先制点を決めたのは先発出場したサッカー日本代表の伊藤洋輝だった。
それは前半18分のこと。左サイドからゴール前に送られたクロスはボーフムの選手にはね返されるものの、そこに詰めていたのが伊藤だった。ペナルティエリアのすぐ外にいた伊藤は、このボールにステップを合わせると、左足を一閃。ややアウトにかかったようなシュートは、弾丸のような速度と軌道でゴールネットに突き刺さったのだ。
伊藤にとってはこれが今季初ゴール。スカパー!がこの当該映像を公式ツイッターに投稿するや、以下のような驚愕の声が続々と寄せられている。
「ほんま綺麗やった」
「とんでもねぇな笑」
「けっこうエグいシュート」
「超イカつい弾丸シュートやね」
「なんやこれロベカルかよ」
この得点後、一時同点に追いつかれたもののシュツットガルトが2点を追加。その後、1点を返されたものの、試合を3-2で制している。なお、遠藤航、伊藤、浅野はフル出場し、原口元気は後半途中からピッチに立っている。