J1のアルビレックス新潟は、SNSを更新した。ペルー出身FWをモデルとした試合の告知ポスターの公開に、高評価の声が上がっている。
新潟は今季、6年ぶりとなるJ1の舞台に帰ってきた。ここ2試合は敗れているものの、開幕から4試合は2勝2分と勝点を積み上げており、第6節まで終えた現時点で12位につけている。
もう一度、良い流れを取り戻すべく、5日にはルヴァンカップ第3節の柏レイソル戦へと突き進む。ルヴァンカップ前節は鹿島アントラーズに1-0と勝利しており、同じデンカビッグスワンスタジアムでの3ポイント獲得を目指す。
気持ち高まるその一戦に向けて、クラブは特別ビジュアルを作成。ツイッター公式アカウントで公開した。
モデルは、シマブク・カズヨシだ。ルヴァンカップ鹿島戦では、今季初の先発出場を果たし、勝利に貢献した。
そのペルー出身FWが、夜空に浮かび上がる。スタジアムの上には輝く巨大な月とともに、「狼が目覚メル夜」の文字が躍る。月夜への遠吠えと、心の奥まで見透かすような狼の目。その中心にいるシマブクと一体となり、美しさと力強さが表現されている。