現地時間の4月1日、サッカー日本代表・三笘薫が所属するブライトンがホームにブレントフォードを迎えてプレミアリーグ第29節に先発。見事にゴールを決めた。
このゴールは三笘にとって今季リーグ戦7得点目。そしてこれが、プレミアリーグでプレーした日本人における最多得点でもあった。
この記念すべきゴールは、とても鮮やかに決まった。前半21分、ブライトンのGKが前線に蹴ったロングボールに三笘が反応してスプリント。相手DFよりも先に走ると、敵陣ペナルティエリアの手前でダイレクトで右足シュートを放つ。
相手GKの頭上を冷静に突いたループシュートは、ボールがゴールネットを揺らす前に蹴った本人がゴールを確信して喜ぶものだった。
このゴールの瞬間は生中継されたほか、その当該映像がSNS上でも拡散されているが、ブライトンは公式ツイッターにある1枚の写真を投稿した。それは、三笘がシュートを放った直後の場面で、角度は三笘がシュートを放った方向のやや上。つまり、奥から三笘、ボール、GKを直線で見るものとなる。