4月1日、川崎フロンターレはアウェイでコンサドーレ札幌と対戦。4-3で激闘を制した。
この試合は両チームの打ち合いとなり、前半39分までに2-2のスコアに。その状況での前半アディショナルタイムに家長昭博が魅せた。
この試合でセンターFWの位置で起用された家長は、相手陣内で札幌のDF馬場晴也がボールを持つや体を寄せてボールを奪おうとする。そしてそのこぼれたところを、前にいた遠野大弥が回収。馬場が必死に足を伸ばす中、なんとか家長に落とす。
家長はそのボールをワンタッチで前に持ち出すと、その勢いで馬場を置き去りに。そして、相手陣内の中盤の高さから左足でロングループシュートを放ち、見事にゴールネットを揺らしたのだ。相手GKの頭上を越したボールは、手を伸ばしても届かない高さに。家長のセンスと技術が詰まったゴールだった。
このゴールには、SNS上で絶賛の声が多く寄せられている。
「当たり前みたいに決める家長の放物線がセクシー過ぎて」
「いい守備からのおしゃれなシュート!」
「これ、年間ベストゴールやん!笑」
「まじ天才やな」
「家長さん最高すぎる」
「えっっっっっっっぐ!芸術点高すぎます…アキさん…」