「ループもいけんのかい!」三笘薫がプレミア日本人最多得点数を記録する「鮮やかゴール」決めた! GKからのパスをダイレクトシュートの画像
コロンビア戦で得点を決めていた三笘薫 写真:中地拓也(双葉社/JMPA代表撮影)

 現地時間の4月1日、サッカー日本代表三笘薫が所属するブライトンがホームにブレントフォードを迎えてプレミアリーグ第29節を戦っている。

 コロンビア代表戦で得点を決めた三笘が、チーム合流後初の試合に先発。そして、見事に得点を決めた。この試合は前半10分に先制点を決められ、ホームチームが早々に1点ビハインドとなる。

 しかし、前半21分に日本代表が鮮やかなゴールで同点とする。GKが前線に蹴ったロングボールに三笘が反応してスプリント。相手DFよりも先に走ると、敵陣ペナルティエリアの手前でダイレクトで右足シュートを放つ。相手GKの頭上を冷静に突いたループシュートは、ボールがゴールネットを揺らす前に蹴った本人がゴールを確信して喜ぶものだった。

 三笘にとってはこれが今季リーグ戦7ゴール目。そしてこれが、日本人のプレミアリーグにおける最多得点数となった。このゴールには、SNS上で称賛の声が寄せられている。

「さすがです三笘さん」
「ループもいけんのかい!」
「何回でも見たくなるよ」
「いやほんとに凄え」
「本当に、結果しか出さない男」

 その後、両チームが1得点ずつを奪い合って、2-2の同点に。試合は現在も続いている。

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