
J2のヴァンフォーレ甲府が、SNSを更新した。来週末に迎える大事な一戦に向け、各方面で熱気を高めている。
まだ第5節までを終えただけではあるが、甲府は現在、J2で6位とプレーオフ進出圏内につけている。まだまだ先は長いが、決して座り心地の悪い場所ではない。
今週末には水戸ホーリーホックとのアウェイゲームを戦い、翌週には大事な一戦を迎える。清水エスパルスとのホームゲームである。
元日本代表MF乾貴史らを擁する清水が、J1昇格のために乗り越えなければならないライバルであることは確かだ。だがもう一つ、負けられない理由がある。これはリーグ戦で6年ぶりに復活する「富士山ダービー」なのだ。
山梨県と静岡県は、富士山をめぐって綱引きを続ける。太平洋側から臨む富士山も美しいが、山中湖などと一緒に視界に収まる霊峰も見事なものだ。両県にまたがる格好の富士山だが、県境は明確にされておらず、日本最高峰をめぐって両県民のプライドがぶつかり合ってきた。
その大事なダービーを前にして、甲府はイメージ画像を作成。アフロ姿でおなじみの三平和司ら甲府の選手たちと、カタール・ワールドカップに出場した権田修一、今季加入したスキンヘッドで迫力ある吉田豊ら清水の選手たちが、左右に分かれて熱気をみなぎらせている。両チームを分かつ中央にあるのは、もちろん富士山だ。
甲府のツイッター公式アカウントで画像が公開されると、早くもファンが熱くなる。
「坊主とアフロ」
「アガりますな」
「身延線の特急ふじかわダービーでもある」
「駐車場が秒でなくなる事は間違い無い」