3月25日、サッカー日本代表は千葉県内で練習を行った。17時30分から行われたトレーニングは、一般にも公開された。
24日に行われたウルグアイ代表戦翌日とあって、先発したメンバーは室内で調整。それ以外の選手が、ピッチで練習に取り組んだ。この日の練習に、ついに久保建英の姿もあった。
久保は伊東純也らと日本に帰国したものの、合流時に自主的に行われた新型コロナウイルス検査で陰性の確認が取れず、ホテルで自主隔離に。そのため、ウルグアイ戦の出場はおろか、練習にも参加できていなかった。
体調については「問題ない」と語り、さらに、「体が軽い」と言っていただけあって、この日の練習では一般見学者を沸かせるプレーも披露した。特に歓声が起きたのが、シュート練習だ。
サイドからのクロスに合わせてシュートを放つトレーニングの中で、久保がダイレクトシュートを放つと、子どもたちから「久保スゲー!」などの声が。さらに練習中には、「本物の久保だよね⁉」などの声が聞かれるほど、憧れの存在として存在感を発揮し続けた。