現地時間の３月１９日、ブンデスリーガ第２５節が行われ、サッカー日本代表・鎌田大地や元代表の長谷部誠が所属するフランクフルトはウニオン・ベルリンと対戦した。
鎌田にとって日本代表の活動に合流する前の最後の試合で先発。勢いをつけて帰国したかったが、チームは０－２で敗戦。そして、鎌田自身にとっても悔しい場面がある試合となってしまった。
いくつかあったいい場面の中で、前半３４分のシュートシーンをアベマが公式ツイッターで公開した。スコアレスだったこの時間帯、フランクフルトは人数をかけて相手PAで攻め込んだ。
そして、味方選手がペナルティエリアの外から強烈なシュートを放つが、これはゴール前の相手選手に当たってしまう。そのこぼれに鎌田が反応。詰めると、相手GKもコースを限定する中で左足シュート。相手GKの股を抜くコースを狙ったが、ここは好セーブに遭ってしまう。直後、鎌田自身も思わず天を仰いでしまった決定的な場面だった。
