3月12日、J1リーグ第4節が行われ、名古屋グランパスはアウェイで柏レイソルと対戦。この試合で決めたFWキャスパー・ユンカーのゴールが話題となっている。
2勝1敗でこの試合を迎えた名古屋の最前線に君臨したユンカー。ゴール直前、名古屋は人数をかけてペナルティエリア内に侵入しようと試みるが、柏も人数をかけてその攻撃をはね返そうとする。
その状況で、FWマテウス・カストロがコントロールしようとわずかにボールを浮かせたところ、ユンカーが左足のつま先で突くようにしてボールをもらってピッチに叩く。
そしてバウンドしたところを左足で狙うのだが、ペナルティエリアのギリギリ内側から離れたこのシュートは、巻くようにして、そして、独特の回転がかかりながら、相手GKの前でバウンド。柏GK守田達弥が必死に伸ばす手を避けるようにして、ゴールインしたのだ。
左足での極上タッチから衝撃の軌道を描いたこのゴールには、多くの称賛の声が寄せられていた。
「美しい軌道…」
「上手すぎて腹立つわ笑」
「本当にシュートがうまい!!」
「これはうますぎーーー!!!!」
「ファーストタッチがやべぇ。」
「まさに芸術的なシュートでしたね!」
「これはワールドクラスだわ」