現地時間の3月8日、スコットランド1部の試合が行われ、セルティックはハーツと対戦して3-1で勝利した。セルティックでは、古橋亨梧と前田大然が先発し、1得点ずつを記録した。
セルティックは試合後に、ゴールシーンをピッチレベルで撮影した動画をたびたび公開しているが、この試合のゴールシーンもピッチ目線映像が公開された。
2分46秒にわたる映像でまず映し出されるのは前田のゴールだ。これは、古橋のクロスに合わせたもので、右サイドからゴール前に送られた高速クロスに韋駄天FWが体ごと突っ込んで決めた得点だ。
ピッチレベルで見るとまず衝撃なのは、古橋がスペースに走り込む速度。そして、GKと最終ラインの間にグラウンダークロスのクロスを、考える隙も与えずに入れてくるのだ。この試合はセルティックが前半7分に失点していたが、前田のゴールでスコアはイーブンになった。
映像を観ても分かるように前田は得点時に相手GKと交錯。今季のリーグ戦7得点目を記録した直後の前半31分に途中交代している。