３月１１日、J１第４節が行われ、アルビレックス新潟が川崎フロンターレをホームに迎えて対戦。１－０で勝利した。
この試合は前半２２分にスコアが動いた。ゴールネットを揺らしたのは新潟の伊藤涼太郎だ。ＤＦ渡邊泰基が高い位置でボールを奪うと、すぐに近くにいた伊藤にパス。すると、この背番号１３はＰＡの外から右足を振り抜き、豪快なミドルシュートを決めて見せたのだ。
このまま前半を折り返すと、後半１４分に新潟が再び得点のチャンスを迎える。川崎陣内のペナルティアークの、向かってやや左で直接ＦＫを獲得。ボールの前に伊藤が立った。
川崎の選手がゴールとの間に壁を作る中、伊藤は右足でゴールを狙う。壁を通り越したボールは急激に落下。ＧＫチョン・ソンリョンが動けずにいたこともあってこのまま追加点かと思われたが、ボールはクロスバーに当たってそのままゴールラインの外に、惜しくも２点目とはならなかった。
この場面をＪリーグが公式ツイッターに投稿すると、多くのコメントが寄せられていた。
「なに、イトウリョウタロウってFKもいけんの？」
「もはや公式さんも涼太郎推しでしょう」
「そうそう、これ惜しかった〜」
「ノリノリだな」
「惜しかったね～」
