現地時間3月4日、サッカー日本代表・三笘薫が所属するブライトンがウエストハムと対戦。前半を終えて、ブライトンが1点をリードしている。
先発した三笘が仕事をした。前半17分、右サイドからの味方のサイドチェンジが、左サイドにいた三笘に向けられる。PA左でこのボールを受けようとする日本代表だったが、相手DFがすぐに寄せにきていた。
そこで三笘が選択したのは、このボールをダイレクトで前にトラップして、即、ペナルティエリアに侵入することだった。その結果、相手DFはこのまさかの超絶テクを前につんのめるような形に。それを置き去りにした三笘は軽々とPA内に侵入するが、そこに、別の相手選手が背後から迫る。
そして、後ろから体当たりすると同時に倒してしまうのだ。主審の判断がもちろん、PK。背番号10を背負うマクアリスターがこれをきっちりと決めて、先制したのだ。
三笘の超絶テクが生んだこの衝撃の光景に、驚きの声が続々と出ている。
「また三笘薫被害者の会の会員が増えた」
「完璧ファール!!」
「こんな抜かれたら動揺して背後からぶっ倒したくなるよね、、、」
「トラップやばすぎでしょw」
「三笘はん今日もえぐ」
試合はブライトンが1点リードで前半を折り返している。