2月24日、明治安田生命J1リーグ第2節の1試合が行われ、湘南ベルマーレがホームに横浜FCを迎えた。この試合の先制弾はなんと、開始12秒で決まった。
キックオフしたのは横浜FCだった。まず小川航基は最終ラインまでボールを落とすと、DFガブリエウが前線にロングキック。右サイドで両チームが競ったボールのこぼれが、最前線にいた小川に渡る。
小川は反転して前に持ち出そうとするが、ここで両チームの選手によるボールの奪い合いに。しかし、そのこぼれを小川が回収すると、右足で冷静に相手GKの左を射抜き、ゴールネットを揺らしたのだ。
キックオフからゴールインするまでわずか12秒。雨がピッチを濡らす悪天候ではあったが、電光石火で決めて見せたのだ。
このゴールは一度オフサイドの判定が出るも、VARを経てゴールが認められることに。横浜FCが敵地で先制に成功してみせた。このゴールには、驚きの声が続出した。
「まさに、キックオフ戦術ですね」
「開始すぐにゴールとか凄すぎ」
「開始12秒早すぎるまさに電光石火」
「日本代表で見たいんやわ!!!」
「はっやw」
「はや!!!」
「何これ…ウイイレでもやってるの?」