■3月に代表戦

 シュミットにとって、カタールW杯は悔しさが積み重なる大会でもあった。日本代表の守護神となったのは権田修一で、シュミットには出場機会が訪れなかった。

 大会後に2026年に向けて気持ちを新たにしていたシュミットにとって、3月の代表戦はその第一歩となる。24日のウルグアイ代表戦、そして、28日のコロンビア代表戦で先発の座を掴めるだろうか。

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