パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペのスーパーゴールが話題を呼んでいる。
■狭いスペースをこじ開ける
PSGは2月19日にリーグ・アン第24節でリールと対戦。ムバッペはスタメン入りしており、リーグ戦では3試合ぶりの出場となった。
するとこのスピードスターが試合序盤に魅せる。前半11分、ネイマールのスルーパスに抜け出してペナルティエリア左に侵入。自身の前に相手DF2人が立ちはだかると、ムバッペはシザースをはさんで2人の間にドリブルしていく。かなり狭いスペースであったため、間を抜けようとした際にはサンドされてしまったが、そこを強引に突破。一瞬の速さとフィジカルで勝り、最後は倒れ込みながらも右足でネットを揺らしている。
この圧巻のゴールにはサッカーファンから多くの賛辞が送られた。
「スケールが違いすぎる」
「これできるの彼だけ」
「予想外のとこ突破しててすごい」
「ボール運びと判断スピードが桁違い過ぎる」
「あそこを抜くという発想が凄い」
「そこに突っ込むか」