現地時間の2月14日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、パリ・サンジェルマンがホームにバイエルン・ミュンヘンを迎えて対戦した。
この試合で、驚きの事態が起きた。ホームスタジアムに大挙したサポーターが試合前に、日本発の人気アニメ『ワンピース』の主人公ルフィが現れたのだ。ゴール裏の観客席を完全に覆うような巨大な横断幕に描かれたルフィが選手を鼓舞。
そればかりか、その横断幕からアニメ同様に手が伸びる。その先にあったのは、なんとバイエルン・ミュンヘンのエンブレムで、パンチの威力が強すぎてそのエンブレムにひびが入ってしまったのだ。
このまさかの特別演出に、世界中からSNS上に多くのコメントが上がった。
「デザインがカッコイイ!ワンピースもヨーロッパで人気あるんだなぁ。特にフランスだしね。」
「誰もが知っている王様!!」
「コナテもこの試合見てたらテンション上がってそう」
「これカッコよかったな」
「本当にやったの⁉」
「ワンピースはすべてを超越する」
「アニメを世界へ!」