現地時間の2月13日、レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表・久保建英が強烈な左足ボレー弾を決めた。
ラ・リーガ第21節エスパニョール戦の前半23分のことで、衝撃的なゴールで先制点を奪取。さらに後半には相手のオウンゴールを誘発するプレーも見せてチームの3-2に勝利した。その翌日、レアル・ソシエダは公式ツイッターに久保を登場させた動画を公開したのだが、その内容が話題となっている。
この動画で久保はピッチ上でボールをリフティングしているのだが、大きく浮かせた次の瞬間、ボールはサッカーボールからバスケットボールに早変わり。さらに、それまで着用していたソシエダのユニフォームを脱ぐや、中に来ていたバスケットボールチームのユニフォームに早着替えしてみせたのだ。そしてその場でドリブルをしてみせ、華麗な足技ならぬ“手技”を披露した。
この動画には、「タケからヘリテージナイトのメッセージ!」とテキストが添えられているほか、久保が着用したのはNBAに所属するゴールデンステイト・ウォリアーズというバスケチームのもので、同チームが球団史上初となる日本にまつわる交流イベント「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」を開催することから、この動画を公開したようだ。