現地時間の2月11日にスコティッシュカップ5回戦が行われ、セルティックはセント・ミレンと対戦。5-1で勝利した。
この圧勝劇を仕上げたのは、途中出場の旗手怜央だ。前田大然の先制ゴールで1点をリードしていた後半18分にピッチに立った旗手は、同28分にPKを決めて2点差に。その後、両チームが得点をしたことでスコアは4-1に。
3点リードの状況で迎えた後半アディショナルタイムのことだった。左サイドでボールをキープした旗手は中に入りつつ、右サイドに展開。アバダは相手選手と対峙しながらボールを持ち直してマイナス方向に移動すると、ゴール前中央にグラウンダーのパス。
これに反応したのが旗手だった。ペナルティアークからタイミングを合わせた旗手は、これを右足でダイレクトシュート。ゴール右上の隅を豪快に射抜き、チーム5点目を決めて見せた。
このゴールは称賛の声が止まず、ツイッター上で公開された動画の再生回数はなんと20万回を超えている。
「ワールドクラスのシュートだな」
「スコットランド勢結果出しすぎやん」
「フィニッシュできる位置に呼び込むを体現してるな」
「これはまじでカッコ良すぎる!!!!!!」
「このミドル打てる日本人なかなかおらんど」