シュトゥットガルトに所属する日本代表MF原口元気が見せたプレーが称賛を集めている。
■決定機を阻止
シュトゥットガルトは2月5日にブンデスリーガ第19節でブレーメンと対戦。日本代表の遠藤航や伊藤洋輝が先発出場しており、1月30日にウニオン・ベルリンから電撃移籍を果たした原口もスタメンに名を連ねた。
チームは結果的に0-2で敗れてしまったが、原口の見せたワンプレーがファンから称賛されている。その場面をチームの日本語版公式ツイッターが紹介。「全速力で戻った #原口元気 が相手の決定機を阻止!」と綴ってそのプレーを紹介した。
アップされた動画は、シュトゥットガルトが自陣ペナルティエリア左に侵入されてクロスを上げられるところからスタート。そのクロスにボレーで合わせられる直前で原口が登場する。全力で戻ってきた同選手は、スライディングしながら浮いたボールに触って決定機を阻止。ゴールライン方向に蹴り飛ばしてCKに逃れてみせた。