「あのとき高地だったから…」元サッカー日本代表の松井大輔&田中マルクス闘莉王氏が「南アフリカW杯でのPK戦」に持論を展開の画像
松井大輔と田中マルクス闘莉王氏があのPK戦について分析した(写真はイメージです) 撮影:中地拓也

 元日本代表松井大輔(Y.S.C.C.横浜)と田中マルクス闘莉王氏が、2010年の南アフリカワールドカップ(W杯)でのPK戦について持論を展開した。

 日本代表は南アフリカW杯のグループリーグでオランダ、カメルーン、デンマークと激突。その結果2勝1敗で決勝トーナメントに進出し、ラウンド16でパラグアイと戦った。

 試合は0-0で延長戦に入り、そこでも決着はつかずPK戦へ。後攻となった日本は、1人目のキッカーを遠藤保仁が担当。しっかりと枠の右に沈めると、続く長谷部誠も成功させた。だが、3人目の駒野友一氏のキックはクロスバーの上に外れてしまう。その後は両チームともに全員が成功し、結果的にPK戦は4-5で決着。日本は初の8強入りを惜しくも逃すことになった。

 このPK戦について、当時岡田ジャパンのメンバーとして試合に出場していた松井と闘莉王氏が、松井の公式YouTubeチャンネルにて議論。その中で駒野氏のキックにも焦点を当てている。

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