サッカー日本代表・三笘薫の「市場価値」を"移籍専門記者"が発表!「またしても逸材を発掘してくれた」の画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表・三笘薫 撮影:中地拓也

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の市場価値が急騰しているようだ。

■3試合連続ゴール

 三笘は川崎フロンターレから2021年夏にブライトンへ加入。昨季はジュピラー・プロ・リーグのユニオン・サン・ジロワーズへ期限付き移籍していたが、今季からレンタルバックしてプレミアリーグでプレーしている。

 すると、初のイングランド挑戦ながら好パフォーマンスを連発。特にロベルト・デ・ゼルビ監督が就任してからはかなり調子を上げており、世界有数のWGに上り詰めようとしている。

 またここ最近の3試合は圧巻で、プレミアリーグ第21節レスター戦、FAカップ4回戦のリバプール戦、プレミアリーグ第22節ボーンマス戦でゴールを記録。さらに得意のドリブルで何度も相手DFを突破し、今やチームにとって必要不可欠な存在となった。

 そんな日本代表MFの市場価値は、『transfermarkt』によると850万ユーロ(約12億円)とのことだ(2022年12月23日更新)。しかしこの度、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が三笘の現段階での市場価値を発表した。イギリス『CaughtOffside』がコメントを伝えている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3