元日本代表の松井大輔(Y.S.C.C.横浜)と田中マルクス闘莉王氏が、次回のワールドカップ(W杯)で期待する3選手を挙げた。
■3人の名前が挙がる
日本代表は先日のカタールワールドカップ(W杯)でドイツ代表とスペイン代表を撃破してグループEを首位通過。それでもラウンド16ではクロアチア代表にPK戦の末に敗れ、惜しくも“新しい景色”に届かなかった。
そんなサムライブルーについて松井と闘莉王氏が議論。カタール大会での戦いぶりやベスト8入りへ必要なことについて、松井の公式YouTubeチャンネルにて話している。その中で2人は、アメリカ・メキシコ・カナダの3か国共催で行われる2026年W杯で期待する選手を挙げた。
まず闘莉王氏は「古橋とか爆発的に頑張ってほしい」とコメント。カタールW杯は落選となったセルティックFWを推すと、松井も同意して「すごい良いよね。次は出てほしいよね」と語った。続けて松井が「MFでいうと三笘君が(4年後)29歳に、久保君が25歳になる。一番良い時だよね」と言うと、闘莉王氏は「現段階では間違いなく三笘と久保あたりは代表を引っ張っていく選手たちになる」と太鼓判を押している。