■そろって好調
名前が挙がった3人は、ともに所属チームで好調を維持している。
古橋は今季のスコティッシュ・プレミアシップで19ゴールを記録。パルチザン時代の浅野拓磨(現ボーフム)が2020-21シーズンに記録した、日本人の欧州主要リーグでの最多得点記録「18」を更新した。
ブライトンの三笘薫は現在公式戦3試合連続でゴールをゲット。得意のドリブルでも違いを見せつけて、プレミアリーグのDFを毎試合のように翻弄している。
レアル・ソシエダで主力を張る久保建英は、前節のレアル・マドリード戦(0-0)で素晴らしいパフォーマンスを披露した。今節のバジャドリード戦では敗れたものの、何度かチャンスをつくってMOMに輝いている。
松井と闘莉王氏が挙げたこの3人は、次回のW杯で活躍して日本を“新しい景色”へと導いてくれるだろうか。