■3カ月ぶりの復帰戦にフル出場した長谷部
ゲームは、34分にバイエルンのレロイ・サネに決められたものの、69分、途中出場した鎌田大地がペナルティボックス前でキープしながら左サイドに出したパスを、ランダル・コロ・ムアニがエリア内でDFと競り合いながらも左足で決め、同点に追いついた。
長谷部は、3か月18日ぶりの復帰戦となったこの試合にフル出場。シュートブロックのシーンもあり、冒頭の監督の言葉のとおりに、チームを支えた。
2022年に、コーチ契約を含めて5年という長期契約をフランクフルトと結んでいる長谷部だが、まだまだ選手として活躍する姿を見ることができそうだ。
フランクフルトは、2月4日にへルタ・ベルリンをホームに迎える。