「何このゴール美しすぎ」ブライトン・三笘薫の川崎時代の「ヘディングゴール」をJリーグ公式が世界に発信! ハートマークを作ったゴールパフォーマンスも注目を浴びた渾身の一発の画像
2020年12月6日に行われた浦和レッズ戦でプレーする三笘薫 撮影:中地拓也

 2月4日、プレミアリーグ第22節でサッカー日本代表三笘薫が所属するブライトンはボーンマスと対戦。三笘が試合終盤にヘディングゴールを決めるとこれが決勝点となり、1-0の白星奪取をもたらしていた。

 三笘はここまでドリブルで数々のチャンスとゴールを量産しており、大きなインパクトを残している中で決めた頭でのゴール。とても珍しい場面として現地でも日本でも注目されたが、Jリーグでもかつて三笘はヘディングゴールを決めたことがある。

 それは、2020年12月6日に行われた浦和レッズ戦だ。等々力陸上競技場で行われた、このシーズンの最後のホームゲーム。中村憲剛氏にとって現役最後の等々力での試合だっただけに、チームは何が何でも白星を欲した。

 しかし11分、川崎は浦和に先制点を許し、1点のリードを許して後半に。同8分に守田英正が同点弾を決めると、後半14分に三笘が見せる。右サイドでボールをつないで最後は山根視来がゴール前にクロスを入れると、ファーで待ち構えていたのが三笘だった。

 完全にフリーになっていたこともあって、高くジャンプすると相手GKの動きを見ながら冷静に逆転弾を決めて見せたのだ。

 この瞬間を、Jリーグは国際版インスタグラムに動画で投稿。多くの反応が得られている。

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