「カメラも騙される」サッカー日本代表・三笘薫の"空中ダブルタッチ"にカメラマンも引っかかる! リバプール戦の「スーパーゴール」が意外な形で話題にの画像
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫 撮影:中地拓也

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の“空中ダブルタッチ”からのゴールが意外な形で反響を呼んでいる。

■カメラマンも引っかかる

 ブライトンは1月29日のFAカップ4回戦でリバプールと対戦。三笘はこの試合でスタメン出場していた。

 試合は前半30分にリバプールが先制するも、その9分後にブライトンが追いつく。すると、1-1で迎えたゲーム終盤にドラマが待っていた。

 後半47分、ペナルティエリア右手前でFKを獲得したブライトンは、キッカーを務めたMFパスカル・グロスがエリア左へと蹴り込む。これを受けたDFペルビス・エストゥピニャンはトラップしてからゴール前へと折り返し。ここで待っていたのが三笘だった。

 日本代表MFは、トラップして浮いたところを右足で打つように見せかけてキックフェイント。これによって相手DFをかわし、再び右足でシュートモーションに入ってネットを揺らした。

 決勝弾となったこの“空中ダブルタッチ”によるスーパーゴールは大きな話題を呼んだが、リプレイを見たファンは意外なところにも注目。それは三笘がキックフェイントをした瞬間のカメラワークだ。

 同選手が浮いたボールに触れようとした瞬間、カメラマンはシュートを打つと思ったのか、焦点をゴール方向へ合わせる。だが三笘がキックフェイントをしかけていたことを確認すると、すぐさま三笘の足元に再びカメラを向けていることが分かる。

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