1月28日、サッカー日本代表・谷口彰悟が所属するカタール1部アル・ラヤンが公式のツイッターとインスタグラムを更新。意外は訪問者を明らかにした。
それぞれのSNSには、同じ画像が4枚公開されている。そこには、2人の日本人が写っている。言わずもがな、一人は谷口。そしてもう一人は日本サッカー協会会長の田嶋幸三会長だ。
ツイッターやインスタグラムでは、「日本サッカー協会の田島幸三会長がアル・ラヤンのトレーニングを訪問し、アル・ラヤンのユニフォームと記念の盾を贈呈した。田嶋会長もクラブの代表に日本代表のシャツを贈呈した」と説明。お互いのユニフォーム交換をしたようだ。
写真はいずれも、田嶋会長ととともに谷口ら所属選手やスタッフらが共に写った集合写真で、サムライブルーのユニフォームを手にしたものや、贈呈された盾を持ったものとなっており、笑顔の交流をしている。
この投稿に、現地からは「日本人は優しい人たちだ」などのコメントが寄せられ、日本語では「これどゆこと??」「田嶋会長、なぜかカタールに来てアル=ライヤーン訪問してる」などのメッセージが。やはり、日本サッカー界のトップの電撃訪問に対し、驚きの声が出ていた。